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東大阪市某ビル間仕切り工事

今回の現場は、約130㎡の広いオフィス空間を、入居に合わせて用途ごとに4つのエリアに区切る工事を行いました。

・執務室
・会議室
・商品展示室
・倉庫・更衣室

それぞれの目的に合わせ、スチールパーテーションで空間を仕切っています。
倉庫・更衣室についてはランマオープンの仕様とし、防災設備の移設が不要となるよう計画。
その他のエリアはランマクローズとし、しっかりとした個室空間に仕上げました。



【工事内容】

スチールパーテーション設置工事
電気設備工事
防災設備工事
ブラインド工事




【施工前】
【施工中】
パーテーション設置時には、既存の照明・エアコン・点検口などの天井設備との干渉を避けるため、レイアウトを丁寧に調整しました。
やむを得ず設備と干渉する場合も、パーテーションフレームの切り欠き加工を行うなど、柔軟に対応しています。
今回は、点検口の形状に合わせてフレームを加工することで、美観と機能性の両立を図りました。

また、照明やスイッチのグループ分けも各室の用途にあわせて再構築。
会議室・執務室・展示室それぞれに適切な照明制御ができるよう、電気配線も新たに組み直しています。





【施工後】
限られた面積の中で、複数の機能を持つ空間をバランスよく配置するため、設計段階から丁寧な検討と現場での細やかな調整を重ねました。
用途に合わせた空間づくりや、天井設備を考慮したパーテーション施工も、ぜひD’s designへご相談ください。

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